
公安委員会の役割
公安委員会は、警察の民主的管理と政治的中立性の確保を図るために設けられたもので、県民の良識を代表して警察の仕事に県民の考えを反映させるという役割を持っています。
公安委員会の任務
管理
熊本県公安委員会は熊本県警察を管理しています。
「管理」とは…
運営の大綱方針(事務の運営の準則その他当該事務を処理するに当たり準拠すべき基本的な方向または方法)を定めることです。
なお、委員会は、事務の処理が大綱方針に適合していないと認めるときは、警察本部長に対し、大綱方針に適合するための措置に関して必要な指示をします。

事務
熊本県公安委員会は、法律の規定に基づき、その権限に属せられた事務を行っています。その例として、次のような事務があります。
○警察法
・警察庁又は他の都道府県警察に対して援助の要求をすること 等
○道路交通法
・交通整理、歩行者又は車両等の通行の禁止その他の道路における交通の規制をすること
・運転免許を与え、また、その取消しをすること 等
○風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律
・風俗営業の許可及びその取消しをすること
・行政処分時における聴聞を行うこと 等
○古物営業法
・古物営業の許可及びその取消しをすること
・行政処分時における聴聞を行うこと 等
○警備業法
・警備業者の認定及びその取消しをすること
・警備員等に対する検定を行うこと 等
○暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律
・指定暴力団及び指定暴力団連合を指定すること
・暴力的要求行為に対して中止命令及び再発防止命令を発すること
○自衛隊法
・自衛隊の治安出動の要請について都道府県知事から協議を受けること